杉並中継所

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自分の化学物質過敏症の原因が、おそらく杉並中継所であるのではないか、と気づいてから7〜8年経つ。その数年前から、実はこの問題はマスコミに取り上げられていた。様々な変遷を経て、なお解決せずに10年が経った。杉並病問題の解決を杉並区長が公約にして当選し、再選もされているというのに、解決とはほど遠い。企業がこのような住民問題を起こしたら、それこそ行政からの大変な指導が入るというのに、行政が当事者の場合は、勝手が違う。不作為の罪がこれだけ長く続くと、住民も観念するようになり、昨今は問題が収束したかのような状況だ。

そんな中、地道な活動を続けてくれているグループがある。「廃棄物系化学物質による被害者支援科学者グループ」だ。本日、同グループの主催する「杉並中継所稼働による被害10周年報告会」に参加し、改めて科学者の方々の「良心」に頭が下がった。科学が人間を便利にすることだけに使われるのでなく、科学の発展が人類を不幸にすることがないよう、または問題があれば根本解決に向けて努力するのが、真の科学者であると思う。「良心」だけをドライブとして地道な活動をされている先生方に敬意を表し、本日の日記とした。

当事者である自分が今後どのようにこの問題と取り組んでいくのか、これまでの反省もふまえ、再考したい。

 
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