エミレーツ航空

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2008年4月24日〜5月2日まで、エミレーツ航空でベネチアとドバイに行ってきました。この旅行のために、いろいろなブログ情報を参考にさせていただいたので、自分の感想もアップすることとしました。

☆エミレーツ航空の客室乗務員
エアライン安全度世界ランキング一位、最近はファーストクラスが「空飛ぶ五つ星ホテル」として話題を集めたエミレーツ航空。ただし、ブログサイトではエコノミークラスの客室乗務員の評判が悪かったので、期待せずに乗りました。関空ードバイ間の客室乗務員は、日本人も含め、悪くありませんでした。ドバイーマルコポーロ間は、陽気な乗務員で少しルーズかも、というぐらいで、笑顔のすばらしさが関西間とは別物で印象的で、まったく問題ありませんでした。

☆エミレーツ航空エコノミークラスの食事は、自分は予めスペシャルメニューとして「シーフード」を依頼しておいたので、一般の食事はわかりませんが、味付けはまあまあでした。スペシャルメニューの場合、きちんと持ってきてくれるか心配でしたが、こちらはさすがにきちんと間違いなくしてくれました。さすがは食事制限のある国のこと、こと食事のわがままには敏感です。

☆ドバイ国際空港
24時間離発着があるハブ空港だけあって、免税店も一日中あいており、また、免税店が固まって配置されているので、見て回るのに楽です。ただし、想像していたよりも免税店は少なく、品数も少ないため、ちょっとしたお土産を見るだけであれば、1〜2時間程度で十分と思います。問題は、TCを使うのが大変だったことです。TCは使えるのですが、手間がかかるので、店の人が露骨にいやがりました。キャッシュかカードが基本のようです。

 

謹賀新年 2008年

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謹んで新春のお慶びを申し上げます




太平洋のど真ん中に火山活動によって形成されたハワイ島。なんでも、プレートのさらに下に大量のマグマを供給するホットスポットなるものがあり、現在活動中の活火山キラウエア山では溶岩流を観察できます。このホットスポットなるものが固定点であるのに対し太平洋プレートは年間9cmの速さで北西に移動しており、従ってキラウエアの北西方向にはかつての活火山マウナ・ケア山があり、その4000m級の山頂では、満点の星が観察できます。ところで、ハワイ島のまた別の魅力は、美しい海の色、そして浅瀬の岩場に飛び込むだけで(沖に船で出なくても!)この世のものとも思えない色とりどりの魚たちに逢えることでしょう。昨年9月に訪れたハワイ島での魚の美しさには楽しいわくわく感がありました。こんな美しい魚を日本でも身近に見たいと思うのは私だけではないはず。ところが、その後読んだ新聞報道によると、温暖化の影響で日本の海にも熱帯魚が出現、在来種の駆逐などの漁業被害が発生したとのこと。CO2問題が世界のホットイシューとなった年でしたが、熱帯魚は少なくとも沖縄以南でしか見られないもの、との当たり前の気候に戻らないと大変なことになるのだと、今更ながらに思いを致した次第です。

本年も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます

 

杉並中継所

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自分の化学物質過敏症の原因が、おそらく杉並中継所であるのではないか、と気づいてから7〜8年経つ。その数年前から、実はこの問題はマスコミに取り上げられていた。様々な変遷を経て、なお解決せずに10年が経った。杉並病問題の解決を杉並区長が公約にして当選し、再選もされているというのに、解決とはほど遠い。企業がこのような住民問題を起こしたら、それこそ行政からの大変な指導が入るというのに、行政が当事者の場合は、勝手が違う。不作為の罪がこれだけ長く続くと、住民も観念するようになり、昨今は問題が収束したかのような状況だ。

そんな中、地道な活動を続けてくれているグループがある。「廃棄物系化学物質による被害者支援科学者グループ」だ。本日、同グループの主催する「杉並中継所稼働による被害10周年報告会」に参加し、改めて科学者の方々の「良心」に頭が下がった。科学が人間を便利にすることだけに使われるのでなく、科学の発展が人類を不幸にすることがないよう、または問題があれば根本解決に向けて努力するのが、真の科学者であると思う。「良心」だけをドライブとして地道な活動をされている先生方に敬意を表し、本日の日記とした。

当事者である自分が今後どのようにこの問題と取り組んでいくのか、これまでの反省もふまえ、再考したい。

 

新しいブログサイト、製作中

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ブログサイトを更新しつつあります。まだ途中ですが、公開したので、お知らせします。

http://web.mac.com/long_tail/iWeb/Site/Blog/Blog.html

よろしくお願いします。

longtail

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます

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オーストラリア大陸のど真ん中、赤い砂漠地帯に位置するエアーズロック。この国立公園では、原住民アボリジニと観光立国を目指すオーストラリア政府との「交渉結果」が随所に見られます。宿泊施設は、限定されたエリア内の5施設のみ(料金は滅法高い)で、観光場所も、エアーズロックをはじめとする数箇所のみ。しかも「聖地」エアーズロックへの登山にアボリジニは反対しており、随所にアボリジニの意向を汲む(登山しない)よう呼びかけるプレートがあります。たしかに岩の山、しかも急勾配とあって、聖地論争を別にしても、足を踏み外す危険性と風で吹き飛ばされる危険性があります。しかしながら観光地として開発されて以来、観光客は当然に登山をしてきており、平均4%の人命が失われたとのことで、最近では登山口(一箇所のみ)で政府のレンジャーが常時監視を行っており、一定の要件が整った時間のみ登山を許可することとなったようです。昨年の9月下旬に当地に行きましたが、残念ながら強風のため登山はできませんでした。麓で感じる10倍の強さの風が頂上付近では吹いていると聞くと、あきらめざるを得ず、自分はアボリジニの意を汲んで登山しなかったのだ、と自分に言い聞かせながら帰路につきました。

本年も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます

 

カゴメの株主

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カゴメといえば、知らない人がいない、あのトマトのカゴメ。同社は個人株主を増やしていることで話題になっていますが、特に今日、大変に興味深い話を聞いてきたので、心に残っている2点について書き留めておきます。

まず、カゴメでは「会社は誰のものか」ではなく「会社は誰のためのものか」を考えているという。なるほど、所有権に焦点をあわせたのではなく、目的意識から切り込んでいるところがなかなかにくいですね。すべてのステークホルダーに対し、これだとかなりフェアな感じがしてきます。

もう一つは、カゴメの株主に対するアンケート結果です。TOBを仕掛けられたときに、いくらなら売りますか、についての問いに対し、1.5倍とか2倍で売る、と回答した人たちは、数十パーセントにとどまっていました。これだけでも、米国などから見れば驚異的なことらしいのですが、なんと何倍になっても「売らない」と回答した人が44パーセント程度いる、というのだから、これが驚きです。

何倍になっても「売らない」と回答した人の心理を考えてみました。株主優待で、年に2度ほど新商品の詰め合わせが送られてくる、商品を割引で買える、年に一度程度、株主への試食会を開催してくれる、などの特典があるようです。果たして、これだけでそんなに魅力的なのでしょうか。

カゴメの株主戦略勝因が物語るものは、上記の理由で十分に満足をしている人が何十万人もいる、という事実です。株を買って儲けたいのではない、株を買って「生活を楽しくしたい」のだ、と理解しました。

こう考えてくると、株主と会社の関係における新しいスタイルが出てきているのではないか、これから始まるシニアの時代には、このような形の株式投資が流行るのではないか、従来のどうやって株で儲けるかに加えて、どうやって人生を楽しく過ごそうかの選択肢の一つとしてどこの株ならその目的を果たせるか、で投資行動がなされるのではないか。そんな時代の到来の予感です。

投資活動における消費者行動、これは多様化の時代を反映して、今後はカゴメの株だけに人気が集中するのではなく、それこそいろいろな企業の株が買われるようになる、といったロングテール効果も期待されるのではないか、そんなふうにも考えた次第です。いかがでしょうか。

 

ANA vs. スカイマーク

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10月13日、神戸空港21:05発羽田行きのANAに乗った。特割1とかで料金は12,500円程度。スカイマークとはまだ数千円程度の差があると思われたが、時間もちょうどいいので、ANAに決めた。東京に22時に着けば帰路の交通の心配は要らない。ところがその日に限って、プロペラに鳥が引っかかったとのことで、飛行機が飛ばずに神戸空港で1時間50分ほど待たされた。当然、公共の交通機関では帰宅が不可能になる。

ところが、さすがはANAである。全員に羽田で10,000円を配るという。しかも、新宿、池袋、千葉など各拠点地域まではリムジンが仕立てられた。つまり、最寄の地域までリムジンに乗っていき、そこからはタクシーで帰ってください、というわけだ。もしこれでも不足する場合には個別に対応するとのこと。

と書いてしまえば、何を当然のことを言っているのかと叱責されそうたが、今回のテーマは、スカイマークで同様のハプニングがあった際にそのような対応がなされなかった、と同席した人が話していたのを耳にしたことにある。

スカイマークのサービスが、同社の責において遅延された場合の補償について、低いCSしかもたらされない場合、価格が高くても危機管理体制の優れるANAのCSが相対的に高くなることは容易に想像される。問題は、帰宅の不安を一掃したことではない。全員に一律、金一封を配り、お詫びの気持ちを形にしたことだ。

たとえば自分の場合、ANAの仕立てた新宿行きリムジンバスが新宿駅に1時少し前に着いたため、1:02発の中央線の最終に間に合い、電車代160円程度と荻窪駅からの1,460円のタクシー代だけですんだので、かなり手元に残ったことになる。ちょっとしたお小遣い、である。もちろん、待たされた時間をお金に換算すると合わない、ともいえるが、8,500円も手元に残れば、まあ許せる、となる。ANAは疲れを帳消しにするぐらいの配慮をした、といえる。 少なくとも自分は、その対応に満足だ。

スカイマークでの話は実際に自分が経験したことではないため、どういう要因で遅延した場合に補償がイマイチであったのかが明確でない。そのため、ここで比較することに妥当性があるかどうかは疑問であるが、同席した人の言い分によるとスカイマークは散々で、ANAは十分に対応しており、「さすがANA」なのである。

非常に安い切符を利用して平時はコストミニマムを実現し、非常時に遅延等のリスクを負うのがいいか、そこそこの金額の負担をしながらも遅延等の非常時のリスクを最小限にするか・・・。次回航空会社を選択するときには、危機管理体制まで含めた判断をすべき、と感じた次第である。